白地にオレンジのマークが入ったシンプルなパッケージが、とても印象的だと言えます。
調香師の父を持つダーリンペインが、26歳で創業したアロマブランドで、全商品をイギリス(紅茶やアフタヌーンティーの習慣もよく知られています)で充填しており、一つ一つ手作業で行っているというこだわりがあるそうです。
オーガニック認証の取得を推進している他、チャリティー活動にも積極的に取り組んでいるアロマブランドとして有名ではないでしょうか。
商品のラインナップとしては、オーガニックエッセンシャルオイル、豊富な種類のキャリアオイル、デッドシーソルト、ココアバター(独特の風味が好まれますが、逆にその風味が苦手な人も少なくありません。カロリー、コレステロールは高めです)、オーガニックミツロウなど、他のアロマブランドでは取り扱っていないようなものもあるのです。
次に、ニールズヤードレメディーズの特徴をお話していきます。
創業30周年を迎えるニールズヤードレメディーズは、1981年にロンドンのコベントガーデンに、アロマセラピーやハーブ、フラワーエッセンスなどを扱うお店をオープンしたのがその始まりです。
動物実験は行わない、鉱物油は配合しない、遺伝子組み換え作物は使用しないなど、様々なポリシーを持って製品作りを行っているニールズヤードレメディーズは、スクール(義務教育で通わなくてはいけない学校とは違いますから、楽しめるかどうかを重視して選ぶといいかもしれません)やサロンなども運営しています。
また、ブルーボトルを回収して、箸置きやマッサージボールなんかのガラス製品に生まれ変わらせているのも、ニールズヤードレメディーズだからこそのの取り組みでしょう。